前歯をぶつけて折った・割れた(外傷)
▲抜けた歯は牛乳に入れて
当院では、墨田区の本院で、転倒やちょっとした接触事故等で前歯を折った・抜け落ちた症例を数多く診てきました。とくに多いのは、やはり遊び盛りの元気な子どものケースです。
折れた歯は、根元を持たずにそのまま元合った場所に戻して歯科医院を受診するか、牛乳や専用の歯の保存液が用意できればそれに入れて受診時に持ち込むようにします。
最近では小学校でも用意している所が増えてきました。決して歯の根元を直接持ったり、水道水で洗わないようにしてください。生体組織が壊れて再植できる率が下がります。
咬み合わせ(咬合治療)
多くの歯科医師が咬み合わせは重要だと認識していますが、しっかり咬み合わせを診れる歯科医師は実際にそれほど多くはありません。
当院のドクター野苅家は、日本顎咬合学会の認定医です。咬み合わせについて専門的な知識と技術を持っていますので、歯科治療後の不正な咬み合わせでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
顎関節症
▲マウスピースのイメージ
顎関節症は歯科口腔外科の分野です。当院では、アゴのの調子が良くない、口が開かない・開きにくい、顎が痛むといった方のための、顎関節症の診断を行っております。
基本治療として就寝時にマウスピースを装着していただくスプリント療法を行っております。
親知らず
▲親知らず
親知らずの抜歯も歯科口腔外科の領域です。生え方の向きが横や斜めになっていたり、歯根の形態が複雑で抜きにくい親知らずの抜歯を行っております。場合により近くにある血管や神経の位置などを安全に確かめてから安全に抜く処置も行っております。
詳しくは、親知らずのページをご覧ください。
歯根端切除術
見た目は何ともないのに原因不明の歯の痛み…。もしかしたら歯の根っこが膿んでいるかもしれません。この症状を根尖病変といいますが、レントゲンやCT撮影をして初めて見つかるケースもあります。
一般の歯科医院であれば「根尖病変は抜歯」ということにもなりますが、当院ではなるべく歯を残したいという考えから、「歯根端切除術(しこんたんせつじょじゅつ)」という方法も検討いたします。
この方法は、歯ぐきの横から根っこの部分に向けて、外科的に穴を開けて、膿んだ悪い部分だけを取り除く方法です。除去後は骨を再生させるための骨補填材も併用して縫合し回復させます。
この術式をこなせる歯科医院は限られています。
初めての方でもお気軽にお問合せ・ご相談下さいご予約・担当医制 tel.047-403-0018月~金 09:30-13:00 / 14:30-19:00
土・日 09:00-13:00 / 14:30-17:00
千葉県習志野市奏の杜2-1-1 奏の杜フォルテ2F
JR総武本線「津田沼駅」南口徒歩3分
駐車場・最大2時間無料
お車でお越しの方はスーパーベルク内の駐車場をご利用ください。
自転車の方は駐輪場が無料です。